こんにちは！
大阪府吹田市に拠点を構え、軽天工事やボード工事を行っております、株式会社尾崎内装です。
弊社ではボード工事を担っておりますが、ボード工事ではどういった工具が用いられるのでしょうか。
そこで今回は、ボード工事に使用される工具について解説いたします。
ボード工事に従事したいと考えている方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
電動丸鋸
ボード工事には、電動丸鋸が用いられます。
電動丸鋸は、石膏ボードを切断する際に使用される工具です。
また、石膏ボードを切断する際には大量の粉塵が出るため、集塵丸ノコと呼ばれる工具が使用されます。
更に、チップソーを使用することで切断面がきれいに仕上がるので、面取りといった作業が不要になります。
カッター・ねじ打ち機
カッターやねじ打ち機も、ボード工事に使われる工具です。
石膏に貼られているボード紙をカットし、それからボードの芯を折り曲げて切断する際に用いられるのがカッターです。
カッターで切断する際は、切断面が欠けてしまうことやあらくなってしまうことがあり、切断面を整えなければいけません。
ねじ打ち機は、スクリュードライバーやターボドライバーが該当します。
そして、石膏ボードを貼り付ける際のビス打ちに使用される点が特徴です。
また、コンプレッサーの圧力により、スピーディーに作業を進めることが可能です。
先端にねじの取り付けを行い、押しつけるのみでボードを貼れます。
また、ロールビスとバラねじ用などがある点もポイントです。
エアカッター・コンプレッサー
ボード工事には、エアカッターやコンプレッサーも使用されます。
エアカッターは、空気圧の力によってステープルを打ち込む工具です。
石膏ボードや壁パネル、シート打ちなどに使用され、高圧用と常圧用の2種類ある点が特徴です。
また、ネジ打ち機やエアタッカーに空気を送り出す装置が、コンプレッサーとなっています。
コンプレッサーは空気圧縮機とも呼ばれ、空気を圧縮して空気圧を利用するための機械でもあります。
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