こんにちは、大阪府吹田市の株式会社尾崎内装です。
弊社では、吹田市を中心とした大阪府一円で、軽天工事やボード貼りなどの各種内装工事を施工しています。
「お住まいの住宅の壁にDIYで棚を取り付けたい」
そんなご希望を伺うことがあります。
そんなときに重要なのが、壁の構造や下地材の素材、間柱の位置を知ることです。
そこで今回は、『DIYに活用できる軽天・ボードのマメ知識』という話題を取り上げて、棚の取り付けのポイントをご紹介します。
まず最初に壁の構造を知ろう!
一般的な木造住宅の壁は、間柱という等間隔に立てられた柱の上に石膏ボードを貼り、塗装やクロス貼りを行います。
古い木造住宅になると、石膏ボードではなくベニヤ板というケースもあります。
一方、鉄筋コンクリート造の壁は、軽量鉄骨で作られた軽天下地の上に石膏ボードを貼り塗装やクロス貼りをしているケースや、コンクリートの上から塗装やクロス貼りをしているケースがあります。
その他、外に面している壁の場合、断熱材が入っていることもあります。
棚を取り付けてみよう!
さて早速、棚を取り付けてみましょう!
といっても壁の下の下地材の素材や間柱の位置によって、使うビスや取り付け位置も変わってきます。
壁の下に間柱がある
壁の下に間柱があれば、そこにビスを固定して棚を取り付けます。
壁の下がコンクリートである
コンクリート専用のアンカーを使用して、棚を取り付けます。
壁の下が軽天下地である
軽天ビスを使用して、棚を取り付けます。
下地材の見分け方
下地材別の棚の取り付け方法が分かっても、下地材の見分け方が分からなければなにもなりませんよね。
最後に下地材の見分け方についてご紹介します。
下地センサー
下地センサーという道具が市販されており、間柱の位置だけでなく間柱が木材か金属かということまで分かります。
ただし下地センサーは用途別に分かれていますので、ご自身の目的に合った製品を選ぶようにしましょう。
磁石
磁石が壁に引っ付くか否かを見ます。
軽天下地であれば全面的に反応し、木材下地であればビスの位置に反応します。
壁をノック
アナログな方法ですが、壁をノックするのも一手です。
重めで音が響かなければコンクリートか間柱がある場所、軽めで音が響くようであれば石膏ボードというふうに、壁をノックするだけでもある程度の判断が可能です。
ここまで、『DIYに活用できる軽天・ボードのマメ知識』という話題を取り上げてご紹介しました。
今後も各種お役立ち情報をお届けいたします。
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